この記事でわかること
【未決と既決の違いが
わかるようになります。】
この記事を読んでほしい人
身内が逮捕された方、
恋人、友人が逮捕された方
目次
未決と既決の違い
「未決」と「既決」
一体何が既に決まったのか、
決まっていないかというと、
「裁判によって有罪で
刑務所に行くことが決まったか、
決まっていないか」です。
刑務所に行く人が【既決】
それ以外は罰金か、
執行猶予で外に出ます。
未決の人の身分
推定無罪です。
経験したから分かります。
留置所・拘置所生活も、
「犯罪者」と決まった人が入る
刑務所の生活とほぼ同じ
自由がなく、
つらいです。
未決の生活
留置所、拘置所という
檻の中に入れられると
通常の社会生活が
全くできなくなります。
本当に、
何もできなくなります。
自由に買い物に
行くこともできない。
身体を動かたり、
自由に運動することもできない。
好きな食べ物も食べられない。
好きな音楽、
映画も見ることができない。
そんなことから、
裁判所から懲役刑を
言い渡す有罪判決では、
「被告人を懲役3年の処する。
未決勾留日数30日をその刑に参入する。」
未決勾留日数30日をその刑に参入する。
勾留され、
自由に過ごせなかったので
30日間を懲役刑から差し引きます。
ってことです。
※ 自分は逮捕から判決まで1年2か月かかり、
未決拘留日数180日をその刑に参入するでした。
自由も何もないんだから、
とりあえず勾留期間全て
参入するべきじゃないの?
【個人的な意見です!!】
追記
自分の経験談を元に
作成しています。
自分の記憶違いで、
間違えがある可能性があります。
もし間違えていることがありましたら、
お気軽にお問い合わせいただけたら幸いです。
またこの記事を読んで気になったこと、
質問したいことがあれば、お気軽にお問合せください。
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