差し入れができる方
原則としてどなたでもできます。
※ 受刑者に対する差入れについては、
差入れをされる方が親族以外の場合、
受刑者との関係に照らして、
差入れを認めることが
受刑者の矯正処遇の適切な
実施に支障を生ずる
おそれがあると施設が判断した場合は、
差入れが制限されることがあります。
※ 余談
刑務所での中で知り合った人で、
自分よりも先に出所する人に、
書籍の差し入れを頼むことが多いので、
手紙のやり取りもせず、
いきなり書籍が
差し入れられた場合は、
刑務所の職員は怪しみます。
差入れができる物品
現金,日用品,書籍など
日用品の差入れる場合、
品目や規格が施設によって
決められていて、
一回に差入れができる数量、
差入物品取扱業者が施設によって、
指定されている場合がほとんどです。
購買で購入することをお勧めします。
※ 受刑者が保管できる物品の量は少ないです。
その量を超えると
受刑者に廃棄などの処分を
刑務官は求めます。
差入れをされる場合には,
事前に相談して,
必要最小限の物品について
差入れを行うようにしたほうがいいです。
※ 受刑者に対してはお菓子、
食料品に差し入れはできません。
下記の記事は5分前後で読めます。
※ 元受刑者がおすすめする本
差し入れする本に悩んでいる方へ
この本を入れれば間違えなし!!
差し入れのやり方
直接受刑者に
現金や物品を受け渡すことはできないです。
差入れをされる方は、
各施設の差入窓口に行って、
所定の申込用紙により申し込みます。
申込みの際に、
身分証明書、
印鑑が必要となる場合があります。
あらかじめ用意した方が無難です。
郵送による差入れも可能です。
差入れをされる方の
氏名が明らかでない場合、
差入れができる品目や規格、
数量が施設で指定されている場合、
施設が指定した
差入物品取扱業者以外の販売店で
購入したものを差入れをされても、
差入れは認められず、
送り返される可能性がほぼ100%です。
日用品を差し入れる場合は、
送付前に施設に連絡した方がいいです。
受刑者は施設内で日用品、
書籍などの購入ができます。
なので現金を差し入れておけば間違えないです。
差入れ受付日・受付時間
面会の場合とほとんど同じです。
※ 一部の施設については,
面会受付時間と差入れの
受付時間が異なる場合があります。
追記
自分の経験談を元に
作成しています。
自分の記憶違いで、
間違えがある可能性があります。
もし
間違えていることがありましたら、
お気軽に
お問い合わせいただけたら
幸いです。
また
この記事を読んで
気になったこと、
質問したいことがあれば、
お気軽にお問合せください。
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