2024_9_16日
現在大阪刑務所に務めているの話をしていこうと思います。
今現在、
大阪刑務所に務めている人の話になるので、
刑務所のリアルが、わかる記事になると思います。
優遇処置について
違う記事にも書いてありますが、
刑務所によって違うので、
今回は大阪刑務所について書いていきます。
半年に一回4月と10月に行われます。
受刑生活の態度を評価して、
1類から5類及び指定なしの6区分に分かれています。
入所から6ヶ月は指定なしで始まります。
大阪刑務所では、
3年6か月無事故、無違反で、2類に指定されるみたいです。
ですが、
実際には、
4年間無事故、無違反で
2類になれるみたいです。
名古屋刑務所では、
入所から、
2年で2類に指定される人もいるみたいです。
神戸刑務所でも
入所から、
2年で2類に指定される人もいるみたいです。
比べてみると、
大阪刑務所は2類になるまで、
厳しい取り扱いになっているみたいです。
自分がいた、
川越は、役職がつけば、
1年で2類になる人もいます。
静岡も1年で2類になれる人もいました。
2類の特権
大阪刑務所の場合
3類集会、2類集会に参加することができ、
内容は、
お菓子を自分で購入し、
作業中に30分間喫食をしながら、
TV番組をみることができます。
名古屋刑務所の場合
3類集会、2類集会に参加することができ、
内容は、
約2時間映画を観ながら喫食するみたいです。
名古屋刑務所はその他に、
作業が終わり、
舎房に戻ってきて、
17時~就寝時間【20時55分】までテレビ視聴ができ、
免業日【土・日・祝】は、
9時~20時55分までTV視聴ができるみたいです。
大阪刑務所では2類になっても、
TV視聴の恩恵はないみたいです。
刑罰が拘禁刑に統一
現在は懲役、禁固刑の2つがあり、
それが2025_6_1に統一されたみたいです。
懲役と禁錮の違いは、
懲役には労務作業が義務付けられているのに対し、
禁錮には労務作業が義務付けられていないことです。
懲役と禁錮はどちらも
刑務所に収容して自由を奪う刑罰ですが、
懲役は刑務所内での作業
(木工、印刷、洋裁など)が義務付けられているのに対し、
禁錮はそのような義務はありません。
禁錮は、
主に政治犯や過失犯(例えば過失運転致死罪など)に適用されます。
一般的に禁錮刑は、
懲役刑より刑罰としては「軽い」とされています。
2024_9_1から
大阪刑務所では、
準備として、
連行時の行進【軍隊みたいな行進】が
無くなり、
自由行進になったみたいです。
最後に
この記事は、
大阪刑務所の話になります。
他の刑務所では、
違うことがありますので、
何かわからないこと、
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