はじめに
出所者が
社会復帰において
直面する困難の中で、
経済的な打撃は
重要な要因の一つです。
前科者であるがゆえに、
雇用や経済的機会を難しくし、
※経済的機会とは、
個人や企業が
経済的な成功や
成長するために
利用できる潜在的なチャンスや
可能性を指します。
その結果、
安定した
生計を築くことを
妨げる原因になります。
この記事では、
出所者が
どのような経済的
制約に直面し、
その影響を掘り下げ、
克服するために
自分たちは、
どのようなことをしてきたのか??
を実体験を交えて、
記事にしていきます。
経済的な制約の要因
雇用の制約
出所者が再就職を試みる際、
前科が就職活動に
悪影響を与えます。
多くの企業は、
前科者を雇用することに
強い抵抗感を示し、
これが再就職の障壁となります。
低賃金の仕事への制約
出所者が就職できる場合でも、
多くは
低賃金の仕事が多い傾向があります。
限られた職種や
業界での雇用しか得られないことが、
経済的な制約を強くします。
借金や経済的な負担
出所者が刑務所にいる間に、
借金や
経済的な負担が膨れ上がることがあります。
出所後に
これらの支払いを
行うことが
経済的な重荷となり、
社会復帰を難しくします。
※半ば諦めていましたが、
弁護士に相談し、
自己破産の手続きをしましょう。
ということで、
現在、
自己破産の手続きをしている最中です。
2024_8_20現在です。
同じような悩みを抱えている方は、
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自己破産の流れが知りたいと
お問い合わせいただければ、
実体験をお話することは、可能です。
資格やスキルの不足
刑務所での受刑生活中に、
職業訓練や
スキルの習得の勉強をするこは可能ですが、
実際にする人は少数派でした。
その為
独学での勉強が不足している場合、
高度な職種に就くことが難しく、
経済的な制約が生まれます。
使えそうな資格は、
電気工事士、
ぐらいだったと思います。
金融機関からの信用不良
前科があることで
金融機関からの融資や
信用を得ることが難しくなり、
住宅ローンや
事業資金の調達に制約が生じます。
※銀行口座が作れませんでした。
そのため、
自分はネット銀行を作りました。
経済的な制約がもたらす影響
生計の不安定さ
雇用の制約や
低賃金の仕事への
制約があるため、
出所者の生計は
不安定であり、
安定した
収入を得ることが
難しい状況が続きました。
当時の雇用主も、
前科者なんだから、
雇ってもらえるだけ、
有難いと思え。
そんな気持ちだったと思います。
※実際に言葉では聞いていませんが、
態度で分かります。
自分が社長になったら、
そんなことは一切思わせない、
会社にしようと思い、
立ち上げた会社があります。
一緒に盛り上げたいと思った方は、
ぜひ、
協力してください。m(__)m。
住居への制約
経済的な制約が
住居へのアクセスを難しくし、
適切な住環境の
確保が難しくなります。
賃貸物件の入居審査や
住宅ローンの取得が
制約されることがあります。
もし、
住むところもない、
お金もないという人がいましたら、
生活保護の申請も代理で行うことが可能なので、
お問い合わせください。
私たちに頼むデメリットとしては、
田舎で、
何もないところになってしまうのと、
人間関係をリセットしてもらい、
新たに人生を作り直してもらいことです。
教育やスキルの向上への制約
経済的な制約があるため、
資格取得する余裕や
スキルの向上したくても
できない人がいます。
これが将来のキャリアの発展を妨げます。
自分の会社は、
使用期間3か月後、
独立して、やっていくのか?
各資格を取得するまで、
残り、その後独立するのか??
選択する機会があります。
3か月というのは、
理由があり、
数週間で資格を取得させて、
辞められても困ります。
会社なので、
社員の給与は確保しないと、
いけないので、
3か月後に、
資格を取得のチャンスがあります。
そして、
なるべく、
早く独立してもらいます。
理由は、
社員で安全な立場にいるのと、
【仕事がなくならない立場】
独立すると、
自分の言動一つで仕事が無くなる
そんな
危機感を持ってもらう為です。
仕事をもらうのが、
どれほど大変か??
経理の仕事が
どれぐらい大変なのか??
身をもって知ってもらうのと、
話だけで
知ってもらうのでは、
雲泥の差なので、
実際にやってもらい、
無理なら、
また社員になってもらいますし、
できると判断したら、
そのまま協力会社として、
やってもらいます。
自分の力を試したいと思った方は、
ぜひ、
LINEで友達追加をして、
お問い合わせください。m(__)m。
本気で変わりたい人は読んでください。
これは、
私たちのグループの話です。
出所者に対して
各資格取得や
スキルアップの機会を提供し、
自分たちは、
それぞれが、
夢や目標を持ち、
その目標に向かって、
努力できる人たちしかいません。
本気で変わりたい人だけの集団です。
自分は
実際にハローワークで
職業訓練に応募し、
webの勉強をして、
簡単なホームページを
作れるようになりました。
後は独学で、
各資格の取得をしました。
ようは、
やる気の問題と言われてしまえば、
それまでですが、
100%断言できることは、
周りの環境次第で人間は変われます。
毎日顔を合わせる人の中に、
夢や目標を持ち、
本気で変わりたいと
努力している人がいたら、
それに釣られて頑張るか、
自分には出来ない思い、
離れていくかの、
どちらかになります。
住居支援プログラムの整備
寮完備で、
社会保険完備、
資格取得制度あり、
本気で変わりたい人は全力で応援します。
適切な住環境を提供します。
個別支援とカウンセリング
出所者に対して
経済的な問題に特化した
個別支援や
カウンセリングを提供し、
負債の整理や
再建に向けた
計画を立てる手助けを行います。
まとめ
経済的な制約は
出所者が
社会復帰での生活を築く上での
大きな障壁です。
雇用の制約や
低賃金の仕事への制約、
負債や
経済的な負担の存在が、
社会復帰を難しくしています。
私たちは、
雇用機会の拡大や
スキル向上のサポート、
住居支援など、
継続的な支援により、
経済的な制約を改善し、
出所者が安定した生計を築く手助けができます。
上記の理想を実現させようと、
躍起になっている人間がこのブログの管理者です。
まだまだ程遠いのも現実です。
本気で変わりたい人だけ、
連絡いただけたらと思います。
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