同僚や上司との関係構築の難しさ
前科者が社会復帰し、
無事就職ができたと思ったら、
刑務所と比べると、
全く違う人間関係に悩みます。。
※刑務所はみんな前科者ですが、、
社会は違います。
同僚や上司との関係構築で、
刑務所とは違う、
独特の難しさがありました。
※刑務所は一人でも平気で、
仕事をこなせます。
社会では、
一人では仕事がこなせず、
みなの協力が必要なので、
うまくやるしかないです。
気に食わないことがあれば、
我慢せず伝えます。
それが原因でケンカになり、
相手が、
ギクシャクしても、
自分は変わらず、
あいさつもするし、
何事もなかったのように
普通に話します。
少し時間を置いて、
お互い冷静に話せるようになったら、
【自分のことが気に入らなくて
ムカついているとしても、
仕事は仕事だから、
協力はしてほしい】
と伝えます。
相手も大人なので、
仕事中は協力してくれます。
【仲良くしよう】
とは言わないです。
気が合わない人と無理して
仲良くしようというのは、
学校でやってくれ!!
他の社員は、
前科者の過去に敏感であり、
信頼を築くのが難しいです。
コミュニケーションや
協力を通じて、
他のチームメンバーとの
信頼関係を築くことが求められます。
職場での信頼の回復に向けた努力
前科を持っていると、
信頼を得ることは一段と困難です。
※何かあれば真っ先に疑われます。(笑)
職場での誠実な行動や
仕事に対する責任感を通じて、
信頼を得るしかないです。
※行動で示す。それだけ、
これは時間と努力、
着実な成果を上げるまでの忍耐も必要です。
※目標を見据えていないと、
耐えられません。
仕事の適応と新たなスキルの習得
職場で成功するためには、
迅速な仕事の適応と
新たなスキルの【資格】習得が欠かせません。
前科者は他の従業員よりも
スタートラインが間違えなく低いです。
そのため、
他の人と同じように
なんの努力もせず、
仕事をしていては、
昇給なんて望めません。
さらに、
何かあったとき、
真っ先に退職するよう会社から言い渡されます。
そうなってもいいように
資格取得や自分の人生に活かせる、
努力をしていかなければなりません。
※他の会社にいつでも転職
できるスキルがあれば、
どうしようもなく、
我慢できなくなったときに、
退職すればいいだけです。
ここで軽く自分流の
勉強の仕方を、
書いていこうと思います。
家では誘惑が多く、
勉強ができないので、
図書館、カフェに行って、
誘惑を絶ちます。
誘惑は下記のとおりです。
- 布団
- ゲーム
- まんが
- インターネット
- 携帯
- テレビ など
後は、
気合で、ページをめくり、
読み込むだけ、
※書き写しとか、
ノートにまとめるとか
書き物は基本しません。
過去問を解くときぐらいです。
自分との決まり事で、
去年の自分より何でもいいので、
成長しろ!!
そうしなければ、
長い年月を刑務所で過ごした意味がない。
刑務所に行って、
時間の大切さを認識し、
のほほんと
生きてはいけない。
じゃなきゃ、あの期間を
取り戻せない。
漠然とした、
焦り、不安しかないです。
※今も戦ってます。
このままでいいのか??
本当にやりたいことは何なのか??
こうなったとき考えていることは、
自分は
何をやっているときが
幸せで、
そして、
自分の中の
幸せな形をイメージし、
その形に
近づく努力をしていこうと、
思うようにしてます。
NG例
仕事は何がいい??
年収はいくら??
こう考えてしまうと、
具体的過ぎて
答えが出てこない!!!
(;’∀’)
そうじゃなくて、
どんな状態が理想??から
考えていけば、
見つかります。
自分の中のハッピーな像を
イメージして、
例えば、
家族がいて、
子供は4人いて、
ちゃんと養っていけるお金を稼ぐ!
そこから具体的に発想していく、
6人養っていくにはいくら必要??
部屋の広さは??
その必要な金額を稼ぐには
どうすればよいのか??
有利になるためには、
何が必要か??
資格取得や
学びなおしが必要かもしれない。
柔軟性と学習意欲を持ち、
仕事に対するプロ意識を高めることで、
組織内での地位向上が可能となります。
※言うは易く行うは難しですね(-_-;)
自分たちは
前科者・元受刑者の方で、
人生を変えたい仲間を
募集しています。
理由は、
前科者や元受刑者で、
変わりたいけど、
人生を変えるきっかけが、
そもそも無かった人たちがほとんどです。
応募条件は
本気で変わりたい人
新しい挑戦をしたい人だけです。
周りのモチベーションを下げ、
何でも批判的な人は、
会社に馴染めず、
辞めていきます。
人生、
やり直すきっかけは、
目の前にあります。
追記
自分の経験談を元に
作成しています。
自分の記憶違いで、
間違えている
可能性があります。
もし
間違えていることがありましたら、
お気軽に
お問い合わせいただけたら
幸いです。
また
この記事を読んで
気になったこと、
質問したいことがあれば、
お気軽にお問合せください。
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