はじめに
刑務所の生活について聞かれることは多いですが、
その中でもよく聞かれるのが
「一番つらかったことは何ですか?」
という質問です。
実際に経験した立場から正直に言うと、
つらさは一つではありません。
ただ、
その中でも特に強く記憶に残っているものがあります。
一番つらかったのは「自由がないこと」
結論から言うと、一番つらかったのは
自由が完全に制限されることです。
外から見ると当たり前に思えることが、
すべて制限されます。
- 家族、恋人が傍にいてほしい時に近くにいれない
- 行きたい場所に行けない
- 話したいときに話せない
- 時間を自分で決められない
- 何をするにも許可が必要
この「当たり前の自由」がなくなることが、
一番きつい部分でした。
何もできない不甲斐なさ・・・。
それが一番きつかった・・・・。
2番目につらかったこと:人間関係のストレス、いじめ
刑務所の中では、
人間関係も独特です。
逃げ場がない環境なので、
いじめがあてっも耐えるしかない・・・。
刑務官に報告しようものなら、
チンコロ野郎ということで刑務所で居場所がなくなります(-_-;)
距離感がとても難しいです。
- 合わない人とも同じ空間
- 気を使い続ける毎日
- 小さなことで空気が変わる
外の社会とは違う緊張感が常にありました。
翌日ミスがないよう生活するために、
その日のうちに予定の確認、
翌日の流れを頭の中でイメージする毎日!
それは今でも役立ってくれてます!!
3番目につらかったこと:時間の長さ
同じ毎日の繰り返しは、
想像以上に長く感じます。
特別なイベントもほとんどなく、
「今日も昨日と同じ一日」
これが積み重なる感覚です。
少しでも変化を求めるために、
【職業訓練】を受けたり、
資格取得の勉強をしたり、
とにかく変化を求めてます(-_-;)
意外だったこと
つらいだけではなく、
意外な発見もありました。
それは
「人は環境に慣れてしまう」ということ
最初はきつくても、
時間が経つとその生活に順応していきます。
ただし、
それは良い意味でも悪い意味でもあります。
こんなクソみたいな生活に慣れてしまうのは危険ですが、
刑期が長くなれば長くなるほど、
社会に出ることへの恐怖はありました(-_-;)
実際自分も、
ホントにやっていけるのか?
そんな不安を抱えながら社会に出てきました!!
自分の時は刑期が終わって、
【はい。お疲れさん!頑張れ!】
こんな感じで社会に放り出されます!!
社会に居場所がないと感じている人、
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出所してから感じたこと
出所して一番感じたのは
「普通の生活がどれだけありがたいか」
です。
- 自由に歩けること
- 好きな時間にご飯を食べられること
- 人と普通に話せること
- 友達や恋人、家族に連絡がすぐに取れること!
- 夜空を眺め星空を見ること!
- 好きな時間に眠れること!
すべてが当たり前ではなかったと気づきました。
刑務所に入ったことがある人は、
当たり前だと思っていた、
小さな幸せを感じることが得意です(笑)
まとめ
刑務所で一番つらかったのは「自由がないこと」です。
ただその経験は、
今の自分にとって大きな意味があります。
だからこそ今は
「これからの人生をどう生きるか」を大事にしています。
今は、
出所後、
仕事ない
宿がない
連絡手段が取れない
衣服がない
そんな人に、
衣食住をはじめ、
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